2026年北中米W杯アジア最終予選・サウジアラビア戦

　サッカー日本代表は10日（日本時間11日）、敵地にて2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・サウジアラビア戦に挑む。試合を中継するDAZNの公式Xは、現地在住の日本人と交流する代表メンバーの様子を動画でアップ。主将の遠藤航（リバプール）が、泣きじゃくる子供をあやす姿には、ファンから「微笑ましい」「パパっぷり泣ける」などの声があがっている。

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　試合が開催されるサウジアラビアのジッダ入りした日本代表は、練習場で「在ジッダ日本人会」のメンバーと交流。1～13歳の子ども20人を含む50人の現地在住ファンから激励を受けると、森保一監督はガッツポーズしながら、「一丸で頑張りましょう」とアピールしていた。練習後には即席サイン会や記念写真撮影などを実施し、現地のファンとの交流を楽しんでいた。

　DAZN公式Xは、「4児の父でもある遠藤航は泣いてしまう子を抱き抱えて写真撮影　慣れた手つきと笑顔はさすがの一言」と記して、選手と子供たちの集合写真撮影の様子を動画で公開。動画内では、泣きじゃくる幼児を、遠藤が抱え上げ、懸命にあやしながら写真に映ろうとする光景が映し出されている。

　サウジ戦を前に神対応したキャプテンの姿にファンも笑顔。ネット上には、「ベテランパパもタジタジ」「微笑ましい」「日本代表で定期的にパパやってしまう遠藤航のファンです」「怖気づかずに笑顔で相手してるパパ見ると、普段から育児してるんだろうなって思う！」「わたるのパパっぷり泣ける」など、遠藤のパパっぷりにほっこりする声があがっていた。