[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ド軍ベッツ、大不振「22-0」→脱却2HRの裏に“SNSデトックス” 本人告白「ポジティブな雰囲気が欲しかった」

米大リーグのドジャースは9日(日本時間10日)、敵地で地区シリーズの第4戦を戦い、8-0でパドレスに大勝。2勝2敗のタイに持ち込んだ。「2番・右翼」で先発したムーキー・ベッツ外野手は初回に2試合連続となる先制本塁打を放つなど、5打数2安打、2打点の活躍。ポストシーズンで続いていた大不振から復活するため、ある“対策”を施していたのだという。

第1打席でソロ本塁打を放ったドジャースのムーキー・ベッツ【写真:ロイター】
第1打席でソロ本塁打を放ったドジャースのムーキー・ベッツ【写真:ロイター】

22打数無安打からの復活

 米大リーグのドジャースは9日(日本時間10日)、敵地で地区シリーズの第4戦を戦い、8-0でパドレスに大勝。2勝2敗のタイに持ち込んだ。「2番・右翼」で先発したムーキー・ベッツ外野手は初回に2試合連続となる先制本塁打を放つなど、5打数2安打、2打点の活躍。ポストシーズンで続いていた大不振から復活するため、ある“対策”を施していたのだという。

 米専門メディア「ドジャー・ブルー」の公式Xは試合後「ムーキー・ベッツは(届くコメントが)ネガティブすぎるので自身の全てのSNSを遮断していたと明かした。『ポジティブな雰囲気が欲しかったんだ』」とベッツの発言を伝えた。

 ベッツは第3戦が始まる前まで、直近のポストシーズンで実に22打数無安打という不振にあえいでいた。7日(同8日)の移動日には実に400スイング近くをこなし「他に方法があるなら教えてくれ」と口にするほどだった。

 同Xでは「ベッツは今夜のために打撃練習は続けていたという。彼はオーバーワークは心配していないとのこと」とも紹介。本人は「オーバーワークなんて気にしない。努力しないよりもやり過ぎた方がいい」と語ったという。

 第2戦では左翼フェンスを越えた打球を、パドレスのプロファーに本塁打キャッチされる不運もあった。ただ第3戦で4打数2安打、1本塁打と復調のきっかけをつかみ、2試合連続のマルチ安打。11日(同12日)の第5戦では、どんな活躍を見せてくれるか。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集