渡邊雄太、左足関節捻挫で全治6週間 千葉J発表、Bリーグデビュー2戦目の宇都宮戦で負傷交代
バスケットボールのBリーグ・千葉ジェッツは8日、6日の宇都宮ブレックス戦で負傷交代した渡邊雄太が左足関節捻挫と診断されたと発表した。全治は6週間。「今後につきましてはチームドクターとアスレティックトレーナーと協議のもと、復帰に向け全力でサポートしてまいります」としている。
6日の宇都宮ブレックス戦で負傷交代
バスケットボールのBリーグ・千葉ジェッツは8日、6日の宇都宮ブレックス戦で負傷交代した渡邊雄太が左足関節捻挫と診断されたと発表した。全治は6週間。「今後につきましてはチームドクターとアスレティックトレーナーと協議のもと、復帰に向け全力でサポートしてまいります」としている。
渡邊は6日、新本拠地「ららアリーナ 東京ベイ」で行われた「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦」の宇都宮戦に先発出場。第1クォーター残り3分57秒、3ポイントシュートを放った際に、着地でバランスを崩して転倒した。左足首をひねったようで悶絶。スタッフに両脇を抱えられて場外へと移動していった。試合は千葉が80-61で勝利したが、渡邊は最後までコートに戻らなかった。
試合後、渡邊はマネージャー管理となっているXアカウントで「マネージャーじゃなく本人です。怪我は自分の体がクソ雑魚すぎるだけの僕の責任なんで、とりあえず11月にまこ(比江島慎)と一緒に代表でプレーできるように治療&リハビリ頑張ります」と投稿。負傷したシーンでファウルを受けた相手の比江島に触れつつ説明した。
29歳の渡邊は昨季まで、日本人最長となる6季NBAでプレー。2023-24シーズンは2年契約を結んだサンズで開幕したが出場機会を増やせず、2月にトレードでグリズリーズに移籍。3月に負傷離脱して以降は22試合連続で欠場したままシーズンを終えていた。
5日のBリーグデビュー戦では39分出場し、16得点、1アシスト、8リバウンド、1スティールを記録し、宇都宮を相手に91-84で勝ったチームに貢献。この日も交代するまで6分3秒の出場で5得点、2リバウンドと好調なスタートを切っていた。
(THE ANSWER編集部)