愛されすぎ今永昇太に「知事になって」「道路に彼の名前を」 地元民を絶賛させたオフに現れた場所
米大リーグ・カブスの今永昇太投手は今季、29試合に先発して15勝3敗、防御率2.91と好成績を残し、1年目のシーズンを終えた。チームはポストシーズン進出を逃したものの、相変わらず地元ファンを喜ばせている。オフに現れた場所で取った粋な行動が話題に。ネット上には「シカゴの英雄だ」「ショウタが魔法をもたらした」といった声が広がっている。
オフでもファンの注目の的
米大リーグ・カブスの今永昇太投手は今季、29試合に先発して15勝3敗、防御率2.91と好成績を残し、1年目のシーズンを終えた。チームはポストシーズン進出を逃したものの、相変わらず地元ファンを喜ばせている。オフに現れた場所で取った粋な行動が話題に。ネット上には「シカゴの英雄だ」「ショウタが魔法をもたらした」といった声が広がっている。
今永が6日(日本時間7日)に現れたのは、地元シカゴのN FL球団ベアーズがパンサーズと対戦した本拠地ソルジャー・フィールド。ベアーズで永久欠番となっている地元の英雄ウォルター・ペイトンの34番ユニホームをまとい、カメラに向かって右手の爪を立てる熊のようなポーズをカブス公式インスタグラムが投稿すると、「シカゴの英雄だ。道路に彼の名前を付けろ」「知事になってくれ」「ショウタは最高だ!」などと絶賛の声が寄せられていた。
この投稿で今永はカメラに向かって「Hey, Chicago! Bear Down!(ヘイ、シカゴ! 打ち負かせ!)」とメッセージを披露。同球団の応援歌に掛けた英語だったことも話題を呼んだ。
米イリノイ州の地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」公式X(旧ツイッター)も実際の映像を公開。ファンからは「シカゴの全てを愛するショウタが大好きだ!」「シカゴにはショウタが必要だったんだ」「ショウタが魔法をもたらした」と心を鷲掴みにされた様子のコメントが寄せられていた。
今永の目の前でベアーズは今季最多得点をあげる36-10で快勝。ポストシーズンには出場できなかったが、オフでも“地元愛”を炸裂させる姿に反響が広がっていた。
(THE ANSWER編集部)