豪快2号アーチに騒然「やっぱり若い頃の清原に似ている」 長男・正吾、渡辺俊介Jr.撃ちが話題
野球の東京六大学リーグは7日、東大と慶大の3回戦を行い、慶大の「4番・一塁」で先発した清原正吾内野手(4年)が4回、東大先発の渡辺向輝投手(3年)から左翼へ先制ソロを放った。プロ野球の西武や巨人で活躍した和博氏を父に持つ清原はこれがリーグ戦2号。さらに元プロを父に持つ選手同士の対決に、ファンから感激の声が上がっている。
慶大―東大、元プロJr.対決は清原に軍配
野球の東京六大学リーグは7日、東大と慶大の3回戦を行い、慶大の「4番・一塁」で先発した清原正吾内野手(4年)が4回、東大先発の渡辺向輝投手(3年)から左翼へ先制ソロを放った。プロ野球の西武や巨人で活躍した和博氏を父に持つ清原はこれがリーグ戦2号。さらに元プロを父に持つ選手同士の対決に、ファンから感激の声が上がっている。
両軍無得点で迎えた4回、先頭で打席に立った清原は渡辺の初球を左翼へ高々と打ち上げた。大きな放物線を描き、スタンドへ舞い降りると、ロッテで活躍した俊介氏を父に持つ渡辺は思わず苦笑い。スタンドで観戦した清原の父・和博氏も笑顔を見せた。
渡辺の投球フォームは父譲りのアンダースローで、X上には「ピッチャーもバッターもオヤジがプロ」「2世対決じゃないか!胸熱」「投げ終わりとか打たれた時の顔の上げ方まで父親そっくりだな」と、過去の記憶を呼び起こされたかのようなファンのコメントが並んだ。更に清原のパワーに驚く言葉も並んだ。
「軽く打ってあそこまで飛ばすのすげーな」
「華がある」
「ロマンあるよな色んな意味で」
「やっぱり若い頃の清原和博に似てるね」
清原はすでにプロ志望届を提出している。24日のドラフト会議に向けて「これマジで指名あるぞ」「どこか指名したげてほしい」「ドラフト5位くらいでどこか獲るかもな」と指名の確率が高まったと予想する声もあった。
(THE ANSWER編集部)