米記者の“大谷投稿”にパドレスファンからとばっちり 冷静に釈明「アンチではないと約束する」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は自身初となるプレーオフを戦っている。5日(日本時間6日)にパドレスと対戦した地区シリーズ第1戦では、2回に同点3ランを放った。この活躍を称えた米記者が“とばっちり”を食らっている。ドジャース寄りと見られたのか、SNSでパドレスのファンから批判を受ける事態に。本人は冷静に釈明している。
大谷称える投稿で論戦
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は自身初となるプレーオフを戦っている。5日(日本時間6日)にパドレスと対戦した地区シリーズ第1戦では、2回に同点3ランを放った。この活躍を称えた米記者が“とばっちり”を食らっている。ドジャース寄りと見られたのか、SNSでパドレスのファンから批判を受ける事態に。本人は冷静に釈明している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
大谷は地区シリーズ初戦、0-3の2回2死一、二塁から右翼席に同点3ランを放り込んだ。豪快に一塁ベンチ方向へバットを投げて喜ぶ動画を、米スポーツ専門局「ESPN」の敏腕記者ジェフ・パッサン氏が自身のXに投稿したのが発端だった。
パッサン記者の投稿に腹を立てた米国のパドレスファンが「マニーはどこなんだよ」などと、初回に先制2ランを放ったマニー・マチャド内野手の投稿がないことにいちゃもんをつけた。これにパッサン氏は「私はアンチ・パドレスではないと約束する」などと釈明した。
続けて「選手たちが大好きだし、彼らの闘志と威勢のよさが大好きだ。私にかかっているのは、素晴らしいものに対する“ひいき”だよ。そして、ショウヘイ・オオタニは、あなた、私、そして野球観戦をする全ての人々が見てきた中で最も素晴らしい選手なんだ」と、大谷の本塁打に心を動かされただけだとしている。
(THE ANSWER編集部)