大谷翔平、ドジャース負の歴史「0-14」をいきなり破壊 「神よ」「7億ドルはバーゲン」米崇拝
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、ドジャースタジアムで行われたパドレスとの地区シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発。2回の第2打席で1号同点3ランを放つなど、5打数2安打3打点の活躍。7-5で勝ったチームに貢献した。レギュラーシーズンではいくつものドジャース記録を打ち立てた大谷。プレーオフでも、早くも記録を打ち破ったようだ。
地区シリーズ第1戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、ドジャースタジアムで行われたパドレスとの地区シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発。2回の第2打席で1号同点3ランを放つなど、5打数2安打3打点の活躍。7-5で勝ったチームに貢献した。レギュラーシーズンではいくつものドジャース記録を打ち立てた大谷。プレーオフでも、早くも記録を打ち破ったようだ。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
自身初のプレーオフ。大谷が躍動した。3点を追う2回2死一、二塁の第2打席。相手先発シースの高め速球を打ち砕き、右翼席に同点3ランを突き刺した。スイング直後、大谷は絶叫。持っていたバットにむき出しの感情を込めるかのように、両手で横方向に放り投げた。ガッツポーズも飛び出し、大歓声の中でダイヤモンドを一周した。
高め97マイル(約156キロ)の剛速球を粉砕。悪い流れを立ち切った。MLB公式のサラ・ラングス記者のXでは「ドジャースは今日、初回に3点以上をリードされると0勝14敗というポストシーズンでの歴史を持って試合に臨んだ」とされていた。
先発の山本由伸投手が初回に3点を失う苦しい展開。過去のドジャースは、この展開では全敗だったという。それでも、大谷の3ランで追いつき、その後も粘り強く戦って逆転。ラングス記者の投稿では「でもその14試合には、ショウヘイ・オオタニがいなかった……今はいるのよ!!」と大谷が流れを引き戻したことに注目した。
米ファンからも「なんてスタッツだ。7億ドルはバーゲンだ」「マジかよ、目玉が飛び出すほどのスタッツだ」「オオタニは、大事な時のチャンスにとても強いんだ」「ありがとう、神よ」などと反響が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)