[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

渡邊雄太「怪我は僕の責任」 左足首負傷し交代、自ら説明「自分の体がクソ雑魚すぎるだけ」

バスケットボールの「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦」は6日、千葉ジェッツが新本拠地「ららアリーナ 東京ベイ」で昨季の東地区王者・宇都宮ブレックスと対戦した。今季加入した渡邊雄太は、第1クォーター残り3分57秒で負傷交代。シュート時の着地で左足首をひねったようで、苦悶の表情を浮かべていた。試合後、SNSで「怪我は自分の体がクソ雑魚すぎるだけの僕の責任」と自ら説明していた。試合は千葉が80-61で勝利している。

渡邊雄太【写真:中戸川知世】
渡邊雄太【写真:中戸川知世】

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25

 バスケットボールの「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦」は6日、千葉ジェッツが新本拠地「ららアリーナ 東京ベイ」で昨季の東地区王者・宇都宮ブレックスと対戦した。今季加入した渡邊雄太は、第1クォーター残り3分57秒で負傷交代。シュート時の着地で左足首をひねったようで、苦悶の表情を浮かべていた。試合後、SNSで「怪我は自分の体がクソ雑魚すぎるだけの僕の責任」と自ら説明していた。試合は千葉が80-61で勝利している。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 第1クォーター、スリーポイントシュートを狙ったシーンだった。着地の際にバランスを崩した渡邊は、左足首をひねったようで転倒。苦悶の表情を浮かべた。すぐにプレー続行することは不可能の様子で、スタッフに両脇を抱えられて場外へと移動していった。試合は千葉が勝利したが、渡邊は最後までコートに戻らなかった。

 試合途中に行われたテレビインタビューで、トレヴァー・グリーソンヘッドコーチ(HC)は「まだメディカルからのレポートはない。大きな怪我でないことを願います」とコメント。試合後の会見でも怪我に関する質問が出たが、進行役が現状、明かせることはないと伝えていた。

 渡邊はその後、マネージャー管理となっているXアカウントで「マネージャーじゃなく本人です。怪我は自分の体がクソ雑魚すぎるだけの僕の責任なんで、とりあえず11月にまこ(比江島慎)と一緒に代表でプレーできるように治療&リハビリ頑張ります」と投稿。負傷したシーンでファウルを受けた相手の比江島に触れつつ説明した。

 29歳の渡邊は昨季まで、日本人最長となる6季NBAでプレー。2023-24シーズンは2年契約を結んだサンズで開幕したが出場機会を増やせず、2月にトレードでグリズリーズに移籍。3月に負傷離脱して以降は22試合連続で欠場したままシーズンを終えていた。

 5日のBリーグデビュー戦では39分出場し、16得点、1アシスト、8リバウンド、1スティールを記録し、宇都宮を相手に91-84で勝ったチームに貢献していた。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集