大谷翔平ポストシーズン初打席に歓声 メジャー7年目で悲願の舞台、前日は緊張問われ「No」断言
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、ドジャースタジアムで行われたパドレスとの地区シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発した。渡米7年目で初のポストシーズン。初回の打席に立った瞬間、本拠地のファンからは歓声を浴びた。
地区シリーズ第1戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、ドジャースタジアムで行われたパドレスとの地区シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発した。渡米7年目で初のポストシーズン。初回の打席に立った瞬間、本拠地のファンからは歓声を浴びた。
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試合前のメンバー発表時に大谷が姿を見せると、球場は割れんばかりの歓声。初回の第1打席で名前がコールされると、再び球場のファンから熱いエールが送られた。右腕シースとの対戦。MVPコールも起きたが、左飛に倒れた。
大谷はメジャー移籍後、エンゼルスに所属していた昨季までポストシーズン出場はなかった。今季からプレーするドジャースで初の大舞台。4日(同5日)の会見では「初めてのポストシーズン出場に少し緊張しているか?」と米メディアに問われ、「No」ときっぱり否定。笑顔を見せていた。
今季は打率.310、本塁打54本、打点130、59盗塁をマーク。本塁打、打点のリーグ二冠に輝き、メジャー史上初の「50本塁打、50盗塁(50-50)」をマークするなど、打者専念のシーズンでMVP有力候補に挙がっている。自身初のポストシーズンでも、名門ドジャースを牽引する活躍に期待がかかる。
(THE ANSWER編集部)