13歳の神童・張本、16強なるか 伊藤・早田の16歳ペアはメダルかけて準々に登場
女子シングルス4回戦には、石川佳純(全農)、伊藤美誠(スターツSC)、加藤美優(日本ペイントホールディングス)、平野美宇(エリートアカデミー)の4人が登場する。世界ランキング6位の石川は、同31位のエリザベタ・サマラ(ルーマニア)と対戦。世界ランキング8位アジア女王・平野は同100位のシャオ・マリア(スペイン)、同10位の伊藤は3位の朱雨玲(中国)、同32位の加藤は木子(中国)とベスト8入りをかけて戦う。
男子シングルス3回戦、エース・水谷を破った張本は世界100位の台湾選手と激突
卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)は2日、大会5日目を迎える。
女子シングルス4回戦には、石川佳純(全農)、伊藤美誠(スターツSC)、加藤美優(日本ペイントホールディングス)、平野美宇(エリートアカデミー)の4人が登場する。世界ランキング6位の石川は、同31位のエリザベタ・サマラ(ルーマニア)と対戦。世界ランキング8位アジア女王・平野は同100位のシャオ・マリア(スペイン)、同10位の伊藤は3位の朱雨玲(中国)、同32位の加藤は木子(中国)とベスト8入りをかけて戦う。
男子シングルス3回戦では、前日の2回戦でエース・水谷隼(木下グループ)から大金星を挙げた13歳の張本智和(エリートアカデミー)が、世界ランキング100位の廖振?(台湾)と激突。初出場の世界選手権で、快進撃がどこまで続くのか注目が集まる。
また、女子ダブルス準々決勝では、唯一8強入りを果たした伊藤美誠(10位/スターツSC)、早田ひな(16位/希望が丘高校)組が、香港の杜凱栞(13位)、李皓晴(33位)と対戦する。
その他の日本人選手のカードは以下の通り。
【男子シングルス3回戦】
村松雄斗(28位/東京アート) vs 荘智淵(10位/台湾)
丹羽孝希(11位/スヴェンソン) vs ヨナタン・グロート(42位/デンマーク)
【男子ダブルス準々決勝】
丹羽孝希(11位/スヴェンソン)・ 吉村真晴(30位/名古屋ダイハツ) vs ブラディミル・サムソノフ(13位/ベラルーシ)・パベル・プラトノフ(165位/ベラルーシ)
大島祐哉(22位/木下グループ)・森薗政崇(63位/明治大学) vs 陳建安(31位/台湾)・廖振ティン(100位/台湾)
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer