大谷翔平、月間MVPの9月はリーグ“13冠” 歴史的1か月を数字が証明「50-50」だけじゃない凄さ
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、9月のナ・リーグ月間MVPに選ばれた。通算5度目で、ドジャース移籍後は初の栄誉となる。この間、史上初のシーズン「50本塁打&50盗塁」を記録するなど、大谷が残した数字は実にリーグ13冠。歴史に残る1か月が数字であらわになった。
ドジャース移籍後初、通算5度目の月間MVP
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、9月のナ・リーグ月間MVPに選ばれた。通算5度目で、ドジャース移籍後は初の栄誉となる。この間、史上初のシーズン「50本塁打&50盗塁」を記録するなど、大谷が残した数字は実にリーグ13冠。歴史に残る1か月が数字であらわになった。
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9月の大谷は本塁打と盗塁をすさまじいスピードで積み上げる姿が注目された。月間成績を見ると、打率.393、10本塁打、32打点という打撃主要3部門でいずれもリーグトップだ。
さらに26試合出場、27得点、42安打、16盗塁、出塁率.458、長打率.766、OPS1.224、長打19本、79塁打、長打力を測る指標「ISO」が.374と、MLBが公式に集計しているだけで実に13部門がリーグトップという圧倒的な成績を残した。
大谷は9月19日(同20日)のマーリンズ戦で6打数6安打、3本塁打、10打点、2盗塁を残し、大リーグ史上初の「50-50」を達成。その後も数字を伸ばし「54-59」でレギュラーシーズンを終えた。大リーグ7年目で初めて挑むポストシーズンでも大爆発は続くのか。まだまだ注目を集め続けそうだ。
(THE ANSWER編集部)