スパーズのウェンバンヤマ、11キロ増で見た目も急変

　昨季の米プロバスケットボール（NBA）で新人王に輝いたスパーズのビクター・ウェンバンヤマの“変化”が話題となっている。身長7フィート4インチ（約224センチ）という規格外のサイズで注目を集めたが、今季は体重も大幅増量。ネット上の海外ファンからは「恐ろしいぞ」「ゴツく見えるね」と驚きの声が上がった。

　ウェンバンヤマの昨年の登録体重は210ポンド（約95.2キロ）で、身長や手足の長さと比べるとどうしても細さが際立った。ところが米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のNBA専門X（旧ツイッター）は「ビクター・ウェンバンヤマはオフに25ポンド（約11.3キロ）増量したようだ。ウェンビーの2年目はどんなものになるだろうか？」として近影を投稿した。

　すっかりたくましくなった姿に、X上の海外ファンからは様々なコメントが集まっている。

「恐ろしいぞ！」
「最も怖いのは全盛期までまだまだ時間があることだ」
「ビーストモード稼働だ」
「ゴツく見えるね」
「肩がデカくなってる」
「アメリカの食事はクレイジーだ」

　フランス出身のウェンバンヤマは、2023年のドラフト全体1位指名を受けスパーズ入り。1年目からリーグトップの1試合平均3.6ブロックを記録した。今夏のパリ五輪でもフランスを銀メダルに導く大活躍。24日（日本時間25日）からの新たなシーズンではどんな驚きのプレーが飛び出すか。