大谷翔平、5人仲間がいるはずなのに孤立した図が話題 「文字通り斜め上」「別格」ネット驚き
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、メジャー7年目のレギュラーシーズン全日程を終えた。打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁と圧倒的数字を残した1年。グラフで示しても、完全に“ひとりぼっち”となってしまう異常な成績になった。米記者が投稿したグラフが海外ファンの間で話題になっていたが、ネット上の日本人ファンからも「文字通り斜め上」「孤独だった」などと反響が広がっている。
大谷のレギュラーシーズンが終了
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、メジャー7年目のレギュラーシーズン全日程を終えた。打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁と圧倒的数字を残した1年。グラフで示しても、完全に“ひとりぼっち”となってしまう異常な成績になった。米記者が投稿したグラフが海外ファンの間で話題になっていたが、ネット上の日本人ファンからも「文字通り斜め上」「孤独だった」などと反響が広がっている。
史上6人目の40本塁打&40盗塁(40-40)だけでなく、史上初の50-50まで達成した大谷。米スポーツビジネスメディア「スポルティコ」のデータ記者レブ・アカバス氏のXでは、シーズンで「25本塁打、25盗塁」以上を達成した選手たちの成績をグラフ化したものが投稿された。
縦軸が本塁打、横軸が盗塁で表されているが、そもそも「40-40」の点は5つしかない。そんな中、大谷の点は飛び抜けてグラフ上部に到達。記録している選手の中では本塁打数が圧倒的で、盗塁数はアクーニャJr.には及ばないものの、ボンズ、アレックス・ロドリゲスらを凌ぐため孤立する形になっていた。
投稿文面には「今シーズン始まるまで40-40クラブのメンバーは5人しかいなかった」「ショウヘイ・オオタニは54本塁打、59盗塁でシーズンを終えた。非現実的だ」とつづられていた。これを見た米ファンからは「しかも、彼はピッチャーよ」などと話題が集まっていたが、日本人ファンにも驚きや笑撃の反応が広がっている。
「北極星光り輝く 大谷さん」
「偉大なメジャーリーグの歴史の中でも孤独だったのかwww」
「このグラフ いつみても大谷の凄さを実感するよな」
「文字通り斜め上をいってる」
「めちゃわかりやすい」
「走攻能力ダンチの我らが大谷パイセン なお投手w」
「久々に見たひとりぼっちの大谷さん DHだけで見れると思わなかった」
「大谷選手はその中でも本数が別格」
大谷は3割、30本、30盗塁の「トリプルスリー」も日本人として初めて達成。メジャー7年目、自身初のポストシーズンでも大暴れが期待されている。
(THE ANSWER編集部)