愛犬デコピンがカメラ目線を披露

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は自身初の地区優勝を経験。26日（日本時間27日）には妻の真美子さん、愛犬のデコピンと試合後のグラウンドで喜びを分かち合った。話題になったのは、行儀の良いデコピンの姿。飼い主たちの前では気ままな様子だったが、一転した姿勢が日本ファンの間で話題に。さらに米ファンにも反響が広がっている。

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　地区優勝から一夜明け、球団によって公開されたデコピンの表情が話題になった。

　写っていたのは、抱きかかえる飼い主の大谷ととともに、しっかりとカメラに目線を向けていたデコピン。お利口さんにレンズを見つめていた。画像を共有した公式Xの文面には「ナ・リーグ西地区チャンピオンのショウヘイとデコイからおはようございます」と記されていた。

　デコピンは大谷、真美子さんと3ショットを撮影したシーンでは、真美子さんが自撮りで掲げたスマホの方になかなか顔を向けず、気まぐれな様子も見せていた。2人が悪戦苦闘していた時の姿とは、一転して行儀の良い姿になっていた。

　日本のファンからは「プロワンコすぎるだろw」「ばっちりカメラ目線じゃん！」「完璧なカメラ目線」などと注目を浴びていたが、米ファンにまで反響は広がっていた。

「パパ（大谷）と同じ目をしているな！」「デコイの隣にいる男は誰だ？」「デコイにMVPを」「デコイは可愛すぎる！」「なんてハンサムなカップルなんだ！（マミコも美しいです）」などと喝采が書き込まれたほか、「パパは彼に恥をかかせたな、耳が裏返った状態で写真を撮らせた」との声まであった。