大谷50号HR球、日本人社長が1.5億円で入札 目的にも驚きの声「粋なお金の使い方!」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が放った今季50号本塁打のボールがオークションに出品された。競売は既にオンラインで始まっているが、ある日本の社長が105万ドル(約1億5000万円)で入札したことを報告。目的も明かされており、「粋なお金の使い方!」などと話題になっている。
大谷の50号ホームランボールが出品中
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が放った今季50号本塁打のボールがオークションに出品された。競売は既にオンラインで始まっているが、ある日本の社長が105万ドル(約1億5000万円)で入札したことを報告。目的も明かされており、「粋なお金の使い方!」などと話題になっている。
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大谷はメジャーリーグ史上初のシーズン50本塁打&50盗塁をマーク。19日(日本時間20日)のマーリンズ戦で今季50号を放って達成している。米スポーツ専門局「CBSスポーツ」では、このボールは入手したファンが持ち帰り、米オークションサイト「ゴールディン」にてオークションにかけられることが伝えられていた。
日本時間28日、入札を明かしたのはロコンドの田中裕輔社長だった。自身のXにて「無事、入札権を得て、大谷選手の50/50達成球オークションに入札しました」と報告。105万ドルで入札したようだ。
その目的については「毎日、興奮と感動を与えてくれる大谷選手にボールが戻らなかった事が悲しく、それでも日頃、スポーツ業界にお世話になっている身として何をすべきか考えた結果…最終的に『大谷選手の手元に戻す』事を目指しています」とつづった。
サイト上では18時時点で、現在の最高額は105万ドルとなっている。田中社長は「今はわたしが1.5億円 ($1.05M) で最高額みたいですが、予算もあるのでこれ以上上がらないでもらえたら助かります」と願った。
X上では「粋なお金の使い方!」「そういうお考えの方もいるんですね」「会社の良い宣伝にもなるでしょう」などと驚きの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)