大谷ド軍はポストシーズン「アンダードッグ」評価 NY記者が2位パドレスより格付け下位にする理由
パドレス1位の理由「期限直前に獲得した…」
記事では「ダルビッシュ有にメッツ・キラーのジョー・マスグローブが復帰し、ディラン・シーズ、マイケル・キングとともに強力な先発ローテを構成し、期限直前に獲得したタナー・スコット、ブライアン・ホーイング、ジェイソン・アダムのおかげでブルペン陣も圧倒的だ」と投手陣が先発、リリーフともに充実していることを理由の一つに挙げた。
パドレスは昨年、フアン・ソト、ブレイク・スネル、セス・ルーゴを擁しながらポストシーズンを逃した。「今季も100試合終了時点までは同じだったというのは信じがたい」と快進撃が始まる前は同様の勝率であったと伝えている。
一方、ドジャースについては「最もエキサイティングなタレントと経験豊富なリリーフ陣がおり、やり遂げることも有り得る」と評価しながらも「しかし新エースのジャック・フラハティ、復帰したヨシノブ・ヤマモト、期待外れのウォーカー・ビューラー、出番を待っているルーキーのランドン・ナックの先発ローテは計算ができない」と特に先発投手陣に不安を抱えているとした。
(THE ANSWER編集部)