シャンパンファイト後に実現した3ショット

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は26日（日本時間27日）、本拠地パドレス戦に「1番・DH」で先発出場。決勝タイムリーを含む5打数3安打1打点の活躍で、チームの7-2の勝利に貢献。チームは地区優勝を決めた。試合後、グラウンド上では真美子夫人と愛犬・デコピンとの記念撮影。ネット上の日本人ファンからは「この2人と1匹尊すぎる」などと歓喜の声が上がった。

　大谷が決勝打を放ち、ドジャースの地区優勝を決めたこの試合。シャンパンファイトのグラウンド上には、胸に「OHTANI」と書かれた青のブルゾンを羽織った私服姿の真美子夫人の姿もあった。

　愛犬・デコピンも登場し、大谷に抱えられて3ショットを撮影。夫婦で肩を寄せ合い、嬉しそうな笑顔を見せていた。

　NHKの中継で突然映った“3ショット”にX上のファンも驚きの声を上げている。

「デコピンいるやん」「デコピンおとなしくしてて偉い」など、愛くるしい様子を見せるデコピンの登場を喜ぶ声の一方で「真美子さん、どんどん綺麗になってる」「えっ真美子さん爆かわ」といった声もあった。

　ドジャース1年目の今季、大谷は開幕からチームを牽引。前人未到の年間50本塁打、50盗塁（50-50）を達成するなど、打者専念のシーズンで打って走ってチームを盛り立てた。現在53本塁打、56盗塁。自身初のプレーオフでも活躍が期待される。「まだ試合はあるので、気を緩めることなく最後まで駆け抜けたい。その先を見据えながら頑張りたい」とコメントした。