直近7日間の得点圏打率9割を記録

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日（日本時間26日）、本拠地パドレス戦に「1番・DH」で先発。2打席連続の勝ち越し打を放つなど3打数2安打2打点の活躍で、4-3で勝ったチームに貢献した。米データ会社は、レギュラーシーズン最終盤で勝負強い打撃を見せる大谷の得点圏打率に注目。歴代1位のとある指標を公開すると、ファンからは「勝負強い事が証明される」「えぐすぎ」と称賛の声があがっている。

【特集】入浴剤でパフォーマンス向上　トップアスリートも愛用、“お風呂博士”が5つのタイプ別に特徴を解説（W-ANS ACADEMYへ）

　米国のスポーツデータ提供企業「オプタスタッツ」公式Xは「ショウヘイ・オオタニはここ7日間、得点圏で10打数9安打（打率.900）だ」と、直近6試合のデータを公開。最低10打数を記録した選手を対象とし、「これは過去40年で、いかなる7日間のスパンであっても、得点圏におけるMLB選手の最高打率だ」と、その勝負強さを裏付けるデータを紹介している。

　短期決戦となるプレーオフに向けて頼もしいデータに日本ファンも反応。X上には「ヤバすぎるやろww」「エンゼルスの時は終盤疲れ切っていた感があるんだけど、、、この時期にこんなに絶好調なんて泣けてくる」「直近の得点圏えぐすぎやろ　序盤1割台で心配されてたけど」「得点圏10打数9安打！！」「大谷選手、ついに勝負強いことが証明される」など賞賛の声が並んでいた。