敵地ブレーブス戦でおなじみの光景

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日（日本時間17日）の敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で出場し、4打数無安打、1四球2三振ながら2打点を積み上げ、チームの9-0での勝利に貢献した。試合前にはエンゼルス時代にも交流していた敵軍マスコットと今年も“いちゃいちゃ”したシーンが話題に。ドジャース公式SNSが動画を公開すると、日米ファンから「この男に敵はいない」「マスコットにも好かれる翔平」といった反響が寄せられている。

【特集】入浴剤でパフォーマンス向上　トップアスリートも愛用、“お風呂博士”が5つのタイプ別に特徴を解説（W-ANS ACADEMYへ）

　お茶目に戯れた。試合前、グラウンドの芝生部分を歩いている大谷により大きな存在が近寄って行った。正体はブレーブスのマスコットのブルーパー。お辞儀をして出迎えるブルーパーに対し、ニヤける大谷は体をもたれこんでじゃれつき、その後がっちり握手した。ジェスチャーを交えながら会話し、最後はお互いの背中をタッチしながら別れた。

　ドジャース公式TikTokは「ブルーパーがウォーミングアップ中のショウヘイにちょっかいを出す」とつづって動画を公開。海外ファンからは「ショウヘイは大きな子供だ」「友達だ」「この男に敵はいない……他のチームのマスコットでさえ彼が好きだ」「ブルーパーがショウヘイをチームに誘い入れようとしている」といった声が上がっている。

　ブルーパーと大谷は、エンゼルス時代だった昨季も球場内で握手するなど交流しており、アトランタで対面するのは約1年ぶり。日本人ファンの間でもこの2人（？）の“戯れ”はおなじみなのか「着ぐるみに甘えもたれかかろうとする大谷さん可愛すぎやろ」「マスコットにも好かれる翔平」「みんな大好き大谷サン！」「ちょっと甘える大谷さん　もたれるのかわええな」「大谷さんによりかかられたい」といったコメントも集まっている。