大谷翔平の技あり適時二塁打に米実況驚き 片手一本で「あれだけ飛ばせる選手どれだけいる?」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。2打席連続で適時二塁打を放った。5回の第3打席は打球速度114.4マイル(約184.1キロ)の爆速打。7回の第4打席は体勢を崩されながらも片手で拾った技あり打だった。米実況は「片手であれだけの強さであれだけ遠くまで引っ張れる選手がどれだけいる?」と絶賛した。
敵地ブレーブス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。2打席連続で適時二塁打を放った。5回の第3打席は打球速度114.4マイル(約184.1キロ)の爆速打。7回の第4打席は体勢を崩されながらも片手で拾った技あり打だった。米実況は「片手であれだけの強さであれだけ遠くまで引っ張れる選手がどれだけいる?」と絶賛した。
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1-2で迎えた7回2死一、二塁の場面。大谷は救援左腕リーの外角低めへのスライダーを捉えた。体勢を崩され、インパクトの瞬間は右手一本だったが打球は右翼線へ。ソレアの横に落ち、二塁走者のスミスが生還する適時二塁打となった。大谷は二塁ベース上でベンチとブルペンに両手を振るセレブレーションを見せた。
試合を中継した米スポーツ専門局「ESPN」の実況カール・ラベッチ氏は「片手であれだけの強さであれだけ遠くまで引っ張れる選手がどれだけいる?」と驚きの声を上げた。中継では、投球が大谷の比較的苦手なゾーンだったことを示すチャート図が登場。ラベッチ氏は「オオタニ相手に投げるべきゾーンのボールを彼は打ちました」と称賛した。
(THE ANSWER編集部)