大谷翔平のプレーオフ登板は「可能性は極めて低い。ゼロではない」 ド軍指揮官が言及
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で出場する。試合前にはデーブ・ロバーツ監督が“投手・大谷”のプレーオフでの登板可能性について言及した。
敵地ブレーブス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で出場する。試合前にはデーブ・ロバーツ監督が“投手・大谷”のプレーオフでの登板可能性について言及した。
試合前、報道陣の取材に応じたロバーツ監督。大谷のプレーオフでの登板可能性について聞かれると「どんなことでも可能性はある。これは長期的なプラン。リハビリのモチベーションになっていればよいけど、過去の例を見ても可能性は極めて低い。ゼロではないけどね」と語った。
この日も塁間でキャッチボールをこなした大谷。ロバーツ監督は「有り得ないと言って完全に可能性を閉ざすのは賢い判断ではないと思う。極最小の可能性でも残しておくのがフェアだと思う」と、あくまでプレーオフでの登板可能性は残す方針だ。また、打者を立たせての投球については「スケジュールなどについては分からない」と語っていた。
(THE ANSWER編集部)