大谷翔平の“異次元数値”「30-33」 74試合で他を圧倒…「恐ろしい」「バカげてる」X衝撃
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、11日(日本時間12日)のカブス戦までに47本塁打、48盗塁(47-48)の驚異的な成績を残し、史上空前の「50-50」達成に迫っている。今季の成績を分析していくと、特に直近の74試合で“異常な数字”を残している。米国のデータ分析会社「コディファイ・ベースボール」が指摘した。
米国のデータ分析会社が紹介
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、11日(日本時間12日)のカブス戦までに47本塁打、48盗塁(47-48)の驚異的な成績を残し、史上空前の「50-50」達成に迫っている。今季の成績を分析していくと、特に直近の74試合で“異常な数字”を残している。米国のデータ分析会社「コディファイ・ベースボール」が指摘した。
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同社は公式Xで「直近の出場74試合で15本塁打以上、15盗塁以上を記録した選手」のリストを公開。大谷は6月16日から9月11日までの74試合で、実に30本塁打、33盗塁を記録している。162試合のシーズンでは半分にも満たないが、1シーズンの数字としても胸を張れる成績だ。
大谷のほかに達成したのはホセ・ラミレス(ガーディアンズ=16本塁打、25盗塁)、ジャレン・デュラン(レッドソックス=16本塁打、17盗塁)、フランシスコ・リンドーア(メッツ=19本塁打、16盗塁)、コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス=17本塁打、15盗塁)の4人しかいない。希少価値の高さが際立つ結果となった。
一人だけ異次元の数字を出す大谷に、米ファンからは「バカげてるよ」「なんてことだ、これは65本塁打、72盗塁ペースじゃないか」とコメントが寄せられ、日本語では「もし最初から1番を打ってこのスタイルでやってたらどうなっていたか。考えるだに恐ろしい」と、大谷のプレースタイルの変化を指摘する声もあった。
(THE ANSWER編集部)