日本流の「敬意の証」が380万回再生超 今永と大谷の真剣勝負で映った行動…米「脱帽する」と称賛
10日(日本時間11日)にドジャースタジアムで行われたドジャース―カブス戦で見られた日本人選手同士の「敬意の証」の反響が拡大している。ドジャース・大谷翔平投手がカブス・今永昇太投手との真剣勝負の前にとった行動をMLB公式SNSが公開すると、動画の再生数は、試合から2日が経過し、380万回を突破。米ファンからは「礼儀正しいな」といったコメントが集まっている。
ドジャース―カブス戦で実現した対決
10日(日本時間11日)にドジャースタジアムで行われたドジャース―カブス戦で見られた日本人選手同士の「敬意の証」の反響が拡大している。ドジャース・大谷翔平投手がカブス・今永昇太投手との真剣勝負の前にとった行動をMLB公式SNSが公開すると、動画の再生数は、試合から2日が経過し、380万回を突破。米ファンからは「礼儀正しいな」といったコメントが集まっている。
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言葉はいらなかった。ドジャースタジアムのマウンドに初めて上がった今永に対し、最初の打者としてボックスに入った大谷は自身のルーティンを終えると、マウンド上に視線を送った。左手でヘルメットのつばに触れて、笑みを浮かべながら挨拶。今永も右手で帽子のつばを触って返すと、にこやかな表情で軽くうなずいた。
中継にも映されたこのシーン。各メディアが注目する中、MLB公式インスタグラムとX(旧ツイッター)も「ショウヘイ・オオタニとショウタ・イマナガが初打席で相対し、挨拶をする」とつづってすぐに動画を公開していた。反響はとどまるところを知らず、2日が経過した日本時間13日の時点で、動画の再生回数は計380万回を突破し伸び続けている。
米ファンからは「この日本人たちはとても礼儀正しいな」「これは2人のサムライの間で交わされた敬礼だ」「日本人の文化が大好き」「彼らが持つお互いへのリスペクトは、他に類を見ないほど」「お互いへのリスペクトの示し方がとてもクールだね」「お互いをリスペクトしながら何て勝負だろう」「お互いへの敬意の証がクールだ!」「脱帽するよ」といった称賛の声が集まっている。
(THE ANSWER編集部)