帝王ニクラス氏が苦言 松山次戦に欠場者続出「我々は出続けた。重いケガでも」
ニクラス氏にとって頼もしい存在? 絶好調でなくとも試合に出続ける松山
一方、記事では、大会に出場する松山は現状について自己分析している。
「今季は上がり下がりの多い1年でした。願わくば調子が上向きになっていてほしいですが、正直に言えばスイングは自分の思っている状態ではなく、パットもあまり良くないです」
状態は万全ではないとしながらも、今大会に向けては前向きに意気込んでいる。
「(今大会のコースの)ミュアフィールドビレッジに戻って来られた。ここは特別な雰囲気がある場所なので、ここ数か月よりもいいプレーができるきっかけにしたいです」
絶好調とはいかなくとも、コースに立ち続けることをやめない松山の姿勢は、ニクラスにとって頼もしい存在の一人なのかもしれない。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer