MLB史上2回目の日本人4選手スタメン出場

　米大リーグ・ドジャース―カブス戦が10日（日本時間11日）にドジャースタジアムで行われ、MLB史上2回目となる日本人選手4人の同時スタメン出場が実現した。歴史的な一戦となった試合はカブスが6-3で勝ち、今永昇太投手が7回3失点で13勝目（3敗）、鈴木誠也外野手が逆転のキッカケをつくる適時打を含む3安打の活躍。ボクシングの世界王者もこの試合を訪れ、鈴木を激励したことを自身のSNSで報告。ファンから「凄いツーショット」「素敵なお二人」といった反響が寄せられている。

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　青空の下で2つの笑顔が弾けた。ドジャースタジアムのグラウンドで鈴木と並んだのは、ボクシングWBC世界バンタム級王者の中谷潤人。自身のインスタグラムに写真を公開し「所属事務所の先輩　鈴木誠也選手の応援に行かせていただきました！」といった縁で訪れたことを報告した。

　白のTシャツ姿で報道陣に囲まれる様子なども公開。試合後の投稿では「沢山のご活躍を見させていただき刺激をいただきました　ボクシングご一緒できるのを楽しみにしてます　感謝！感謝！」とつづった。これには日本人ファンから「凄いツーショット」「素敵なお二人」「推しが2人　最高でーす」「試合は楽しめましたか？」といった声も寄せられている。

　中谷は10月14日に同級1位ペッチ・ソー・チットパッタナ（タイ）との2度目の防衛戦（東京・有明アリーナ）を予定。別投稿では8月下旬からロサンゼルス合宿を行っていることも伝えている。