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バド18歳・田口真彩、女子ダブルスでも2連勝 ペア組む佐藤灯が明かす人柄「忘れ物が…(笑)」 前日は渡辺勇大と混合出場

バドミントンの全日本社会人選手権は8日、鳥取市民体育館などで2日目が行われた。18歳の田口真彩は佐藤灯とのペアで女子ダブルスに出場。2回戦、3回戦でともに2-0のストレート勝ちを収めた。田口は前日7日、パリ五輪銅メダルの渡辺勇大とのペアで混合ダブルスに出場。白星を飾っている。

全日本社会人バドミントン選手権大会に出場した田口真彩(手前)、佐藤灯ペア【写真:編集部】
全日本社会人バドミントン選手権大会に出場した田口真彩(手前)、佐藤灯ペア【写真:編集部】

全日本社会人バドミントン選手権

 バドミントンの全日本社会人選手権は8日、鳥取市民体育館などで2日目が行われた。18歳の田口真彩は佐藤灯とのペアで女子ダブルスに出場。2回戦、3回戦でともに2-0のストレート勝ちを収めた。田口は前日7日、パリ五輪銅メダルの渡辺勇大とのペアで混合ダブルスに出場。白星を飾っている。

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 初めて組んだ渡辺とのペアで、7日は混合ダブルス2回戦に出場した田口。この日は佐藤とともに女子ダブルスの2試合に臨んだ。初戦の2回戦で徳岡玲奈、山下玄組に21-5、21-9と完勝。3回戦も清家菜々子・谷川綾組に21-14、21-13で勝利した。

 試合後に取材対応した田口は「凄く緊張があり、なかなか自分らしいプレーが出せないことが多かった。灯さんが声をかけてくれて、思い切ってやろうと思うことができた。難しい試合だったけれど、乗り切ることができてよかった」とペアを組んだ佐藤に感謝した。

 佐藤は「昨日とは違う体育館だったので、新しい気持ちで。決まらない展開が多いのは分かっていたので、我慢しようという気持ちだった」と試合に臨む心境を明かした。

 年齢差は5歳の2人。佐藤は「真剣にバドミントンを頑張っている選手」と田口について表現しつつ、「プライベートだと、お茶目な部分、まだまだ無邪気さがある選手だなと思う。パッと見た時につまづいてたり、忘れ物が多かったりはちょっとあります(笑)」とそのキャラクターについて明かした。

 田口は「まだまだ課題は多いので、課題をこれから強みに変えていきたい。どんな選手とやっても強みを出して戦える選手になりたい。灯さんとのダブルスでももっともっとレベルアップして、勝ち続ける選手になりたい」と語った。

(THE ANSWER編集部)


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