五輪で酷評ブレイキン女子の争奪戦が勃発 「高額の出演契約」近いと母国報道「業界で最も人気ある」
パリ五輪で新競技として採用されたブレイキン女子の1次リーグ3試合すべてで「0点」に終わり、批判を浴びたオーストラリア代表のレイチェル・ガン(ダンサーネーム:Raygun)が、母国で引っ張りだこのようだ。米ヤフーニュースのオーストラリア版が「業界で最も人気のある名前の一人」と報じている。
RaygunにTV出演オファー殺到か
パリ五輪で新競技として採用されたブレイキン女子の1次リーグ3試合すべてで「0点」に終わり、批判を浴びたオーストラリア代表のレイチェル・ガン(ダンサーネーム:Raygun)が、母国で引っ張りだこのようだ。米ヤフーニュースのオーストラリア版が「業界で最も人気のある名前の一人」と報じている。
同メディアは「Raygunが『高額のネットワーク契約』に近づいている」との見出しで記事を掲載。母国のテレビ各局がRaygun争奪戦を繰り広げていると紹介した。記事では、ある放送局のエグゼクティブプロデューサーの話として、「Raygunは複数の出演オファーについて交渉している」と伝えた。
同人物は「Raygunはもうすぐ高額なネットワーク契約を結ぶだろう。どのセレブリティ・ショーに出演するかで決まるかもしれない」「現在、業界で最も人気のある名前の一人だ」とも話したという。さらに、他局への出演を避けさせるために、放送局は「12か月から24か月の独占契約」を望んでいるのだという。
Raygunは五輪1次リーグの3試合いずれも0-2で敗れ、各方面からパフォーマンスの内容や競技レベルなど、多岐にわたって意見が噴出していた。一躍時の人となり、SNS上では誹謗中傷の対象にもなっていたが母国では、その人気ぶりから“セレブ”の仲間入りが近いようだ。
(THE ANSWER編集部)