0点酷評ブレイキン女子が謝罪「大変申し訳ない」 渦中の心境を告白「追いかけられ…パニックに陥った」
パリ五輪で新競技として採用されたブレイキン女子の1次リーグ3試合すべてで「0点」に終わり、批判を浴びたオーストラリア代表のレイチェル・ガン(ダンサーネーム:Raygun)が母国のテレビ番組に出演し、ブレイキンのコミュニティが浴びた批判について「大変申し訳ない」と謝罪した。オーストラリアのニュースメディア「news.com.au」が伝えている。
母国TV番組に出演
パリ五輪で新競技として採用されたブレイキン女子の1次リーグ3試合すべてで「0点」に終わり、批判を浴びたオーストラリア代表のレイチェル・ガン(ダンサーネーム:Raygun)が母国のテレビ番組に出演し、ブレイキンのコミュニティが浴びた批判について「大変申し訳ない」と謝罪した。オーストラリアのニュースメディア「news.com.au」が伝えている。
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同メディアは「『パニック』:オーストラリア人のブレイクダンサー“Raygun”が公に謝罪」との見出しで記事を掲載。4日に放送される母国のテレビ番組「ザ・プロジェクト」に出演したことを伝えた。記事では、番組内のインタビューの一部内容を紹介。自身が五輪参加に値したか聞かれると、Raygunは「私の経歴が答えだと思う」と答えたという。
Raygunは2023年10月、14人が参加したオセアニア選手権を突破して五輪出場権を獲得。本大会では、1次リーグの3試合いずれも0-2で敗れ、各方面からパフォーマンスの内容や競技レベルなど、多岐にわたって意見が噴出していた。Raygunはブレイキンのコミュニティが受けた批判について「本当に悲しい」「大変申し訳なく思っている」と謝罪。しかし、「他人の反応は私にはコントロールできない」とも語ったという。
物議を醸した五輪でのパフォーマンス後には、一躍時の人となったRaygun。記事によると、カメラに追いかけまわされることもあったようで、「とてもワイルドだったわ」「人々が私を追いかけてくるの。何をすればいいというの? それでパニックに陥ったわ」と当時の心境を吐露していた。
(THE ANSWER編集部)