大谷出場エンゼルス戦で日本人が衝撃「CGじゃないの?」 理由は350億円男の登場「HRゼロか…」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地で行われたエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場した。昨年まで本拠地としたエンゼルスタジアムに公式戦では初登場。試合中継を見た日本のファンは、意外な人物に驚きの声を上げていた。
エンゼルスと対戦
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地で行われたエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場した。昨年まで本拠地としたエンゼルスタジアムに公式戦では初登場。試合中継を見た日本のファンは、意外な人物に驚きの声を上げていた。
大谷の古巣凱旋となった試合。3回に右翼線に適時三塁打を放った際、塁上で交流したのは「4番・三塁」で先発していたアンソニー・レンドン内野手だった。大谷が恒例のポーズを作ろうとしたところで、笑いながら妨害するなど、笑顔で話し込む場面が見られた。
レンドンは故障が多く、試合に出場していたこと自体に驚いた日本のファンも少なくない。X(旧ツイッター)上には「本物のレンドン? CGだのARだのVRじゃないのか」「レンドン試合出てるのね」「レンドン見れるのはヤバいな…」と反応が溢れていた。
さらに仰天されていたのが、レンドンの現況だ。今季は54試合に出場し打率.224、本塁打はゼロ。2020年に7年総額2億4500万ドル(約355億5000万円)でエンゼルス入りして以来、不良債権呼ばわりされることもしばしば。今季も7月に左のハムストリングスを痛め負傷者リスト(IL)入りし、7月上旬にようやく復帰した。
さらに「レンドンが試合に出てるらしいのも驚きだし出場数50超えててホームラン0」「レンドン50試合以上出場してHRゼロ」「ホームラン0本で4番……」「高いから使っちゃうレンドン」と、本塁打ゼロで4番に据えるエンゼルスの起用法を不思議がる声も多かった。
(THE ANSWER編集部)