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大谷翔平が帰還も…古巣エンゼルスの味気ない対応に米賛否「酷いよ!」「もう次に進む時期だ」

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地エンゼルスタジアムで行われたエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場した。昨季までの本拠地に、公式戦では初登場。スタンディングオベーションで迎えられる一方で、特にセレモニーなどは用意されなかったことに米国の記者が疑問の声を上げたが、米ファンたちも様々な反応を示していた。

エンゼルス戦の勝利に貢献したドジャースの大谷翔平(左から3人目)【写真:Getty Images】
エンゼルス戦の勝利に貢献したドジャースの大谷翔平(左から3人目)【写真:Getty Images】

エンゼルスタジアムでの第1打席、大歓声で迎えられた大谷

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地エンゼルスタジアムで行われたエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場した。昨季までの本拠地に、公式戦では初登場。スタンディングオベーションで迎えられる一方で、特にセレモニーなどは用意されなかったことに米国の記者が疑問の声を上げたが、米ファンたちも様々な反応を示していた。

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 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」でエンゼルス番を務めるサム・ブラム記者の「月曜日の時点で、エンゼルスは火曜日の試合でオオタニを称える計画はしていないと発表した。しかし、広報担当者は変更の可能性もあると述べた」という記事が発端。この日、大谷が打席に入る際は過去の功績が大型ビジョンに表示されたものの、演出としてはそれだけだった。

 米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は自身のX(旧ツイッター)に、エンゼルスが大谷を公式戦で初めて本拠地に迎えるにあたり、特にセレモニーなどを用意しなかったことについて「オオタニはエンゼルスのユニホームを着た偉大な選手の一人であり、6年間エンゼルスにすべてを捧げた」「もし何もしなかったら、それは非常に悲しいことだ」とつづっていた。

 カムラス記者の投稿には、米ファンからも様々な反応が寄せられた。「結局は彼を称えることになると100%確信しているよ」「エンゼルス、それは酷いよ!」「それは最悪ね」「大丈夫。ファンが彼を称賛するから」と球団の対応について批判する声もある一方、3月のオープン戦の際にセレモニーを行っていることで「3月にもう称えたからもういいのでは? 彼がスタジアムに来るたびにやらないといけないの?」「もう次に進む時期だ」という声もあった。

(THE ANSWER編集部)


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