大谷翔平へ、古巣エンゼルスが試合1分前に送った感動の1本 「涙で見えない」「恩義」日本人感激
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地エンゼルスタジアムで行われたエンゼルス戦に「1番・DH」で出場。昨季まで6シーズン所属した古巣の本拠地へ、公式戦では初の“凱旋”試合となった。試合前にはエンゼルスが公開した1本の熱烈な歓迎ムービーがファンの間で話題となった。
古巣エンゼルス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地エンゼルスタジアムで行われたエンゼルス戦に「1番・DH」で出場。昨季まで6シーズン所属した古巣の本拠地へ、公式戦では初の“凱旋”試合となった。試合前にはエンゼルスが公開した1本の熱烈な歓迎ムービーがファンの間で話題となった。
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古巣からの粋な計らいだった。エンゼルス公式Xが、「Welcome back to Angel Stadium,Shohei! おかえり、翔平!」と、英語と日本語のコメントを添えて、公開したのは42秒の動画。入団会見での挨拶シーンから始まり、6年間の軌跡を写真と動画で振り返る映像は、「ありがとう」の言葉で締めくくられている。
実際の試合でもスタンディングオベーションや歓迎ビジョンの表示など、熱烈な歓迎ぶりが続いた。試合開始1分前に投稿された、この大谷への愛を感じられる特別ムービーに、日本のファンは感動している。
「ありがとうエンゼルス」
「素敵な動画をありがとうございます」
「大谷さんがドジャースで活躍してるのはエンゼルス時代の二刀流があったからですね!」
「感動的だなあ。大谷さんは、エンゼルスにも恩義をきっと感じているよね」
「ドキドキワクワクさせてくれたエンゼルス時代を決して忘れません」
「涙で滲んでよく見えない」
「『おかえり』に泣く」
「エンジェルス公式さん、日本語でありがとうございます」
コメント欄には、古巣への賛辞の言葉が並んでいた。大谷はこの試合で4打数1安打1打点。チームは延長戦の末に6-2で勝利している。
(THE ANSWER編集部)