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まだ1年目なのに…大谷、大谷、大谷のド軍球団記録に衝撃 「44-46」の裏でも歴代4位が爆誕

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。4打数2安打3盗塁の活躍で、11-6で勝ったチームに貢献。史上初の「44本塁打&46盗塁」に到達した。自己最多3盗塁など足を使ったプレーが目立ったが、第1打席では強烈な右前打で出塁。米記者は今季、大谷がいかに強い打球を放ってきたかにフォーカスし、驚くべきデータを公開した。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷が4位になった記録とは

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。4打数2安打3盗塁の活躍で、11-6で勝ったチームに貢献。史上初の「44本塁打&46盗塁」に到達した。自己最多3盗塁など足を使ったプレーが目立ったが、第1打席では強烈な右前打で出塁。米記者は今季、大谷がいかに強い打球を放ってきたかにフォーカスし、驚くべきデータを公開した。

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 初回先頭の第1打席。大谷は相手先発ロドリゲスが真ん中付近に投じた147キロを強振。強烈な打球はあっという間にライトへ。ワンバウンドで右翼手が捕球し、右前打で出塁となった。打球速度は117.2マイル(約188.6キロ)の弾丸ヒットだった。

 強豪ドジャースの中でも大谷の打球の強さは群を抜いている。MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXで、ドジャースのヒットの中で打球速度が速いものから順に紹介。2015年のスタットキャスト導入以降、この日大谷が打った右前打は球団4位の記録になった。

 さらに、その上を行く3つの記録もすべて大谷。トップは4月27日のブルージェイズ戦ではなった119.2マイル(約191.8キロ)の右前適時打。2位タイは4月と7月に放った118.7マイル(約191.0キロ)の弾丸アーチとなっている。

 サラ記者の投稿によるとこれだけではなく、球団のハードヒット上位5~7位も大谷の打球がランクイン。まだ今季加入して1シーズンが終わっていないというのに、ドジャースの球団記録の上位を独占してしまった形だ。

(THE ANSWER編集部)


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