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「おいおい、この男は…運じゃないぜ」 大谷翔平の後ろを打つ2番ベッツが衝撃「1番の時は見逃していた」

米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は、開幕を1番打者として迎えたものの、故障から復帰後は2番が定位置に。大谷翔平投手とは打順が入れ替わっている。打者として歴史的なシーズンを過ごしている大谷について、後ろからその姿を見るようになり「あれは運じゃないぜ」と驚きを口にしている。

ドジャース大谷翔平とムーキー・ベッツ(左)【写真:Getty Images】
ドジャース大谷翔平とムーキー・ベッツ(左)【写真:Getty Images】

2番打者として見た大谷の凄さとは

 米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は、開幕を1番打者として迎えたものの、故障から復帰後は2番が定位置に。大谷翔平投手とは打順が入れ替わっている。打者として歴史的なシーズンを過ごしている大谷について、後ろからその姿を見るようになり「あれは運じゃないぜ」と驚きを口にしている。

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 米スポーツメディア「ブリーチャー・リポート」公式YouTubeで公開されたのは、ベッツが司会を務めるTikTokアカウント番組「On Base with Mookie Betts」。ベッツは「今は2番打者だから本当に……そう、リードオフマンだったときは、彼は僕の後ろだった。アウトになったときって別に次のバッターの打席のことなんて気にしないだろ? 何が起こったのか、どんな調整が必要なのかだったりを考えるのさ。だから見逃してたんだよ」と、打順が変わって大谷の能力により気付かされたという。

「彼の後ろを打つようになってから、見れるんだ。おいおい、この男は……彼が出している数字を知ってるだろ。あれは運じゃないぜ」

 開幕から1番を打っていたベッツは、6月に死球を受けて左手を骨折。その後は大谷が1番を務め、8月に復帰してからベッツは2番に入っている。大谷は今季ここまで44本塁打、43盗塁。史上6人目の「40-40」を達成しただけではなく、前人未到の「50-50」まで射程圏内だ。目の前で躍動する大谷に、スター選手のベッツも改めて感心したようだ。

(THE ANSWER編集部)


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