大谷の“1500万円級”40号HRを捕り損ねた男性の大ショックと学び「人生変える可能性あった。でも…」
「心が沈んだ」大ショックの後…ボダ氏に何が起きた?
「純粋にショックと信じられない気持ちだった」「心が沈んだ」と大ショックを受けたボダ氏だったが、その後携帯に着信があり、落球の瞬間を見ていたドジャースファンの知人が慰めてくれたという。「今、何が起きたんだ。僕は何をやってしまったんだ」と絶望するボダ氏に、知人は「君はベストを尽くしたよ。できることは全てやったんだ」と言葉をかけてくれたという。
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記事では「彼(ボダ氏)がホテルに戻るまでには、数十通のメールと多くのネット上での応援の言葉を受け取った。“荒らし”行為はなかった。侮辱もなかった。そこにあったのは、歴史的に選手に寛容であるだけでなく、お互いに寛容であるドジャース・ファンの連帯感だけだった」と記されており、落球したボダ氏を励まそうというドジャースファンの輪が広がっていたと伝えている。
ボダ氏は「そのボールをキャッチすることは、人生を変える可能性があった。でもキャッチできなかったことで学んだことも人生を変えることだった。安っぽく、ばかばかしく聞こえるかもしれないが、ボールを失った一方で、ドジャースのファンから、自分が思っていた以上の愛、自分にふさわしいと思っていた以上の愛を得ることができた」とコメント。「LAを愛しているよ」と感謝していた。
(THE ANSWER編集部)