敵地ダイヤモンドバックス戦

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は8月31日（日本時間9月1日）、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席に2戦連発となる44号ソロを放った。続く2番ムーキー・ベッツ内野手、3番フレディ・フリーマン内野手も続き、3者連続本塁打。ベンチの横で見届けた米人気レポーターが、大興奮の同僚が発した声を伝えている。

　お祭り騒ぎだった。初回先頭の大谷がセンターに飛距離420フィート（約128メートル）の特大44号ソロを放つと、ベッツが左中間に14号、さらにフリーマンが右中間に19号で続いた。わずか3分で3点を先制。大興奮のベンチの様子を伝えたのは米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」でレポーターを務めるキルステン・ワトソンさんだった。

　ワトソンさんはベンチのすぐ隣から撮影した映像をインスタグラムのストーリー機能で公開。ベンチに帰ってきた大谷をデーブ・ロバーツ監督が拍手しながら出迎え、「ショウ！」と叫びながらハイタッチする様子が収められている。同僚たちも「ショウ！」「いいぞ、ショウ！」と大興奮で続々と称えた。

　さらにベッツ、フリーマンを出迎えるベンチの映像も続けて公開。「ムーキー！」「ホー！」「フレディ！」「ヒャッホー！」と驚きを隠せない様子で騒然とする同僚たちが映っていた。