大谷44号で新発見「見逃していたかも」 中継画面の左下に…LA放送局の“特別仕様”が日米話題
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は8月31日(日本時間9月1日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席に2戦連発となる44号ソロを放った。メジャー史上初の50本塁打&50盗塁に一歩近づく一発。地元放送局が用意した特別仕様の表示に米記者や日本のファンも注目している。
敵地ダイヤモンドバックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は8月31日(日本時間9月1日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席に2戦連発となる44号ソロを放った。メジャー史上初の50本塁打&50盗塁に一歩近づく一発。地元放送局が用意した特別仕様の表示に米記者や日本のファンも注目している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
大谷がダイヤモンドを一周する中、画面左下に見慣れないテロップが現れた。
初回の第1打席、大谷が先発右腕ケリーのカーブを捉えると、打球はセンターへ。2戦連発の44号先頭打者弾は飛距離420フィート(約128メートル)、打球速度108.9マイル(約175.25キロ)の特大弾だった。米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継画面には「CHASING 50/50(50/50を追跡中)」の表示が出現。50本塁打&50盗塁の偉業に近づいていることを伝えた。
特別仕様の表示に気付いた全米野球記者協会員のエリック・スティーブン記者はXで反応。「私が見逃していたかもしれないが、スポーツネット・ロサンゼルスはショウヘイ・オオタニが44本塁打、43盗塁とした中、新たなグラフィックを使っている」と画像付きで投稿した。
中継を見ていたX上の日本人ファンも「大谷がホームランを打った後に出る、左下のCHASING 50/50 テロップがゾクゾクする」「これで44号の大谷は中継で『CHASING 50/50』と既に表示されている」「左下のCHASING 50-50の表示がまた良いですな!」「左下に『Chasing 50-50』とか出してたなぁ。向こうでもネタにしてるか」と注目。奇跡の記録へ、日米で期待が高まっているようだ。
(THE ANSWER編集部)