大谷翔平が“神回避”「マトリックスだ!」 あわや2度目の“災難”に米実況席もヒヤリ「Wow」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場。42号を含む4打数2安打1打点、1本塁打2盗塁で42本塁打42盗塁を達成した。3回には三塁上で、味方のファウルボールを間一髪で避ける場面も。これには現地実況も「マトリックス!」とハリウッド映画になぞらえて賞賛している。
オリオールズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場。42号を含む4打数2安打1打点、1本塁打2盗塁で42本塁打42盗塁を達成した。3回には三塁上で、味方のファウルボールを間一髪で避ける場面も。これには現地実況も「マトリックス!」とハリウッド映画になぞらえて賞賛している。
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アクロバティックな動きで避けて見せた。2-3で追いかける3回裏2死二、三塁の場面で、テオスカー・ヘルナンデスが放った強烈な打球は、リードを取っていた3塁走者の大谷を強襲。大谷がジャンプしながら空中で体をひねると、ボールは背中をかすめて抜けていった。直前の三盗した場面では送球を左肩付近に受けて顔をしかめていたため、あわや2度目の“受難”となるところだった。
一連の出来事を驚きをもって伝えたのは米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席。実況のジョー・デービス氏は「ショウヘイ、気を付けろ! フゥーッ」と冷や汗を拭った。リプレイを確認しながら「Wow!」と驚くと、解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は「リンボー!」と叫ぶ。すかさず実況のジョー・デービス氏が「マトリックスだ!」と続けると、放送席は笑いに包まれていた。
(THE ANSWER編集部)