デコピンの始球式にロバーツ監督も仰天 父・大谷翔平を称賛「あんなに躾されていることに驚いた」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場。42号を含む4打数2安打1打点、1本塁打2盗塁で42本塁打42盗塁を達成した。愛犬のデコピンが始球式を務めたが、指揮官も「あんなに躾されていることに驚いた」と語った。
本拠地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場。42号を含む4打数2安打1打点、1本塁打2盗塁で42本塁打42盗塁を達成した。愛犬のデコピンが始球式を務めたが、指揮官も「あんなに躾されていることに驚いた」と語った。
デコピンを抱えてマウンドに向かった大谷は、デコピンに『待て』を命じるとホームプレートの向かい側に座った。するとマウンドで待っていたデコピンは、置かれていたボールを咥えると、走って大谷のもとへ。ボールを届け、見事に大役を果たした。大谷は笑顔でデコピンを労っていた。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」は試合後、デーブ・ロバーツ監督の会見を中継。始球式について「始球式をすると聞いて、あんなに躾されていることに驚いたよ。でも彼の犬であることを考えれば驚きはないかもね」と笑顔を浮かべていた。
この日は「ショウヘイ・オオタニ ボブルヘッド」として開催され、大谷&デコピンのボブルヘッド人形が先着4万人の来場者に配布された。
(THE ANSWER編集部)