大谷翔平、“右手一本”で運んだ42号に米記者も驚愕「信じられない」「デコピンに主役譲らず」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場し、初回の第1打席で先頭打者弾となる42号ソロを放った。X(旧ツイッター)上の米記者は「もちろんそうなるよね」「信じられない」といった反応を見せている。
本拠地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場し、初回の第1打席で先頭打者弾となる42号ソロを放った。X(旧ツイッター)上の米記者は「もちろんそうなるよね」「信じられない」といった反応を見せている。
特別な日にしっかり結果を出した。カウント1-2からの5球目、右腕バーンズの外角のスライダーに反応すると、体勢を崩しながら、最後は右手一本でバットを振るようにして右翼席に運んだ。打球速度時速102.2マイル(約164.5キロ)、飛距離391フィート(約120メートル)の一撃にドジャースファンはいきなり盛り上がった。
X上の米記者もすぐに反応。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリストのベン・バーランダー氏は「ショウヘイ・オオタニが彼とデコイのボブルヘッド・ナイトの第1打席で本塁打。もちろんそうなるよね」と納得。米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「ショウヘイ・オオタニがボブルヘッド・ナイトで先頭打者本塁打。彼は信じられない」と驚いた。
米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者も「デコイに主役を譲らず。ショウヘイ・オオタニが先頭打者本塁打」と役者ぶりを称えている。
この日は「ショウヘイ・オオタニ ボブルヘッド」として開催され、大谷&デコピンのボブルヘッド人形が先着4万人の来場者に配布された。始球式のマウンドにはデコピンが登場。捕手役の大谷の元にボールを届ける大役をこなし、球場を盛り上げていた。
(THE ANSWER編集部)