マイナーで復帰登板

　右上腕三頭筋の故障で負傷者リスト入りしていた米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は28日（日本時間29日）、傘下マイナー3Aのオクラホマシティで先発マウンドに上がり、復帰への第一歩を記した。オクラホマシティ公式SNSは山本のユニホーム姿の写真を公開。日本人ファンから「めっちゃ新鮮」「似合うやん」といった反響が寄せられている。

　ネイビー地のユニホームにはオクラホマシティの「OKC」の大きなロゴと背番号「99」。ドジャースのビジター用にも似た配色のユニホームを着た山本は、やはり「OKC」のロゴ入りのキャップをかぶり、笑顔でランニングをしていた。

　オクラホマシティ・ドジャース公式X（旧ツイッター）は「今夜の初見の先発投手」とつづって写真を公開。日本人ファンからは熱視線が向けられている。

「オクラホマシティで由伸選手が見られるなんて！」
「似合うやんかわいい」
「初めてのユニフォームだ」
「どっかの社会人チームの選手」
「背番号99がめっちゃ新鮮！笑」
「え…似合ってる（笑）」
「頑張れ山本くん！皆待ってるよー」
「嬉しい」
「完全復活まで、あともう少し」

　山本は敵地ラウンドロック戦に先発し、2回31球を投げて1安打1失点。初回に本塁打を許したものの、上々の“復帰戦”を終えている。