大谷死球で場内悲鳴&大ブーイング 痛む左手首に苦悶も出場継続、ベッツ勝ち越し弾で直後に生還
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地レイズ戦に「1番・DH」で先発出場。8回の打席で左手首付近に死球を受け、場内は悲鳴と大ブーイングに包まれた。大谷は出場を継続している。
本拠地レイズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地レイズ戦に「1番・DH」で先発出場。8回の打席で左手首付近に死球を受け、場内は悲鳴と大ブーイングに包まれた。大谷は出場を継続している。
1-1の8回、先頭で迎えた第4打席だった。左腕ラブレディの投球が抜け、大谷の左手首付近に直撃した。大谷は苦悶の表情を浮かべたが、痛む部分を手で押さえながらも一塁へ。出場は継続した。場内からは悲鳴と大ブーイングが起きた。
大谷は続くベッツの勝ち越し2ランで生還。右手でハイタッチをして出迎えたが、ダグアウトに戻るとベンチ裏に下がっていった。その後、ドジャースの攻撃中にはベンチに戻っていた。
試合はドジャースがこの一発で3-1の勝利。前人未到の年間50本塁打、50盗塁も見えている大谷は3打数無安打1死球だった。今季は打率.292、41本、94打点、40盗塁としている。
(THE ANSWER編集部)