大谷翔平「MVP」コールをまさかの横取りした人物 「面白い奴だ」「愛さずにいられない」米笑撃
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レイズ戦に「1番・DH」で出場し、2試合連続の41号2ランを含む4打数2安打2打点だった。「MVP」コールが沸き起こる中、同僚がお茶目な行動を見せ、米実況を笑わせている。
大谷翔平が「1番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レイズ戦に「1番・DH」で出場し、2試合連続の41号2ランを含む4打数2安打2打点だった。「MVP」コールが沸き起こる中、同僚がお茶目な行動を見せ、米実況を笑わせている。
大谷は4-5の5回に41号2ランを放った。7回の打席ではファンが「MVP」の大合唱。これに反応したのが、直前に4号ソロを放った9番のミゲル・ロハス内野手だった。ベンチの奥にヘルメットを置き、笑顔で頷きながら小走りでグラウンドの方へ。スタンドを向き、右手を上げて声援に応えた。まさかの横取りだ。
動画を公開したMLB公式Xは「ミゲル・ロハスがショウヘイ・オオタニの“MVP”チャントに対してカーテンコールを受ける」と記して投稿。お茶目な行動に、米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席は「ハハハ、大好きだ」と笑った。米ファンも「これは素晴らしい」「ロハスは面白い奴だ」「この男を愛さずにはいられない」と笑いを誘われていた。
チームは延長10回までもつれた末に8-9で敗れた。
(THE ANSWER編集部)