「車から火が!」 F1マシンの大破直後に…脱出劇で海外戦慄「恐ろしい」「えげつない」
自動車レースのF1第15戦オランダGPでド派手なクラッシュが発生した。24日のフリー走行3回目、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)のマシンがコントロールを失い、壁に激突。大破し、リアから炎が上がった。「火が出ている! 飛び出るんだ!」と伝えた無線の緊迫した様子が「恐ろしいクラッシュだ」と海外ファンを驚かせている。
大破したマシンが炎上
自動車レースのF1第15戦オランダGPでド派手なクラッシュが発生した。24日のフリー走行3回目、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)のマシンがコントロールを失い、壁に激突。大破し、リアから炎が上がった。「火が出ている! 飛び出るんだ!」と伝えた無線の緊迫した様子が「恐ろしいクラッシュだ」と海外ファンを驚かせている。
ゾッとする瞬間だった。湿気の多いコンディションの中、サージェントはターン3を出たところで芝に乗り入れ、コントロールを失った。スピンしたまま壁に激突。マシンは大破し、炎が上がった。サージェントは無線で「僕は大丈夫だ」と報告。チームは「君が無事なのが一番だ」と安堵したが、直後に異変に気づき「車から火が出ている! 飛び出るんだ!」と叫んだ。
煙に包まれたマシンから脱出。F1公式サイトによると怪我はないという。緊迫の動画をF1公式Xが「ローガン・サージェントのFP3は劇的な形で終わった」と記して公開。海外ファンからは「恐ろしいクラッシュだ」「これはえげつないクラッシュだ」「彼が無事で良かった」「なんて酷いクラッシュだ。彼が無事でありますように」と戦慄とした様子の声が寄せられた。
(THE ANSWER編集部)