大谷翔平の衝撃弾にもはや疑いの目 敵地解説席まで「魔法」「信じられない」一夜明けても…
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レイズ戦に「1番・DH」で出場。前日は9回にサヨナラ40号満塁弾を放ち、史上6人目の40本塁打&40盗塁を出場126試合目の最速記録で達成した。試合前には敵地解説席までも快挙の興奮に浸っている。
大谷翔平40号に注目
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レイズ戦に「1番・DH」で出場。前日は9回にサヨナラ40号満塁弾を放ち、史上6人目の40本塁打&40盗塁を出場126試合目の最速記録で達成した。試合前には敵地解説席までも快挙の興奮に浸っている。
大谷のスーパースターぶりに敵地放送局も驚きを隠せないでいる。前日に「40-40」を達成。しかもサヨナラ満塁本塁打というド派手な一撃だった。レイズの地元放送局「バリースポーツ・サン」の中継では、実況のアンディ・フリード氏がこの日の試合前にこう紹介した。
「我々は昨日、魔法を目の当たりにしました。彼は別格です。これは大げさではありません。彼がキャリアを終える時には史上最高の選手になっているかもしれません」
「魔法」と表現するなどもはや疑いの目を向け、解説のブライアン・アンダーソン氏も「ええ、その可能性はあるでしょう」と同調。40号の映像を見ながら「こんなにもドラマチックなことはありません。2アウト。9回裏。初球。満塁。そこでグランドスラム。信じられません。彼は特別です」と一夜明けても唖然としていた。
フリード氏は「彼は初めての50-50を達成するかもしれませんね!」と偉業に期待。アンダーソン氏は「可能性はあります、理由を教えましょう。シーズンにはまだ十分な時間が残されています。そしてショウヘイ・オオタニは40-40を誰よりも早く達成したのです」と126試合目での達成についても触れた。
大谷はこの日の第1打席で右前打。2戦連発の41号にも期待がかかる。
(THE ANSWER編集部)