「99.6%はアウト」 大谷翔平の間一髪の“神回避”に米メディア騒然「一塁を盗んだ」「現実離れ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地マリナーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で左前打を放った。直後に牽制で飛び出してしまうもタッチをかいくぐって帰塁。“神回避”に米メディアは「99.6%はタッチアウトになるのに…」「現実離れしている」と騒然としている。
本拠地マリナーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地マリナーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で左前打を放った。直後に牽制で飛び出してしまうもタッチをかいくぐって帰塁。“神回避”に米メディアは「99.6%はタッチアウトになるのに…」「現実離れしている」と騒然としている。
ヘルメットを落としながら必死にかわした。左前打で出塁した大谷。2死一塁で迎えたT・ヘルナンデスの打席中に牽制されると逆をつかれ、飛び出してしまった。一、二塁間の真ん中で一度止まると挟殺プレーに。二塁へ送球された際に一塁に向かって猛然とダッシュし、タッチしようとする一塁手のミットをかいくぐった。
間一髪でセーフになった大谷にX上の米記者は驚き。米紙「ニューヨーク・ポスト」のライアン・グラスピーゲル記者は「ほぼ99.6%はタッチアウトになるようなランダウンをショウヘイ・オオタニは見事に回避した」と投稿。全米野球記者協会員のエリック・スティーブン記者は「ショウヘイ・オオタニが一塁を盗んだ」とユーモラスに速報した。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」も「ショウヘイ・オオタニは現実離れしている」と仰天した様子で記した。
(THE ANSWER編集部)