甲子園に登場

　第106回全国高校野球選手権大会は17日、西日本短大付（福岡）が京都国際に0-4で敗れ、3回戦敗退となった。一方、同校OBの日本ハム・新庄剛志監督が観戦し、中継画面にも度々その様子が映し出された。超大物の登場は、「なんの変装もなしに普通に甲子園観に来てる！」とファンの間で話題となっている。

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　隠せぬオーラが漂っていた。スタンドにいたのは新庄監督。サングラスをかけ、白いTシャツ姿で後輩たちを見守っていた。ファンの声援に応えるまさかのファンサービスも。聖地を沸かせる様子はNHKの中継にもバッチリ映っていた。

　X上のファンは「ファンサービスも素晴らしい」「球児は嬉しいだろうね」「なんの変装もなしに普通に甲子園観に来てる！」「忙しいだろうに新庄監督甲子園見に来てるのいいわね」と騒然。日本ハムは午後2時から京セラDでオリックス戦を予定。新庄監督は正午を過ぎても中継に映っていたため、「新庄気持ちはわかるけどもう試合始まるで笑笑」と注目を浴びていた。

　西日本短大付は0-4で迎えた9回、先頭打者が出塁するなど1死一、二塁のチャンスをつくったが、無得点に終わった。