藤浪晋太郎「日本の戦力外とは少しニュアンスが異なるのですが…」 DFA受け心境「粘り強くチャレンジ」
米大リーグ・メッツから事実上の戦力外通告を受けていた藤浪晋太郎投手が自身のインスタグラムを更新。現在の心境を記した。メジャー出場前提となる40人枠から外す措置(DFA)をとられたが、3Aに残留している。
メッツから事実上の戦力外通告
米大リーグ・メッツから事実上の戦力外通告を受けていた藤浪晋太郎投手が自身のインスタグラムを更新。現在の心境を記した。メジャー出場前提となる40人枠から外す措置(DFA)をとられたが、3Aに残留している。
藤浪は「Instagramらしいキラキラした話や、良い報告ではありませんが…笑」と始め、「先日、Metsより『今日、君をDFAにすることになった』と電話があり、メジャー40人枠から外れることになりました。いわゆる日本の戦力外とは少しニュアンスが異なるのですが、それでも『怪我のリハビリを終えてすぐにメジャーに復帰する』という目標を立てていた自分にとっては、悔しすぎる通告でした」と率直な思いを明かした。
「今シーズンは出だしから結果が出ず、野球人生で初めての怪我による長期離脱、そしてDFAと、毎日毎日、自分自身に期待しては裏切られ、失望し、それでも懲りずに新たな自分を求め期待する。そんな日々の繰り返しです」
なかなかうまくいかない日々のようだが「(ここまで自分で書いてて「うわ、重っ」と思ったので急ハンドル)『野球が上手くなりたい』『何とか這い上がったる』という気持ちはずっと持ち続けていますし、決して心が折れたりなどではありません 辛いこともありながらも楽しく野球に取り組んでいます」と前向きな気持ちは持ち続けているようだ。
「ただ、これを書かずに他の投稿も更新したりでけへんなぁと思ったので、あまり自ら書きたくない事ですが報告させて頂きました これからも、誰のものでもない自分の人生だと図に乗って、しくじって、泥臭く、粘り強くチャレンジし続けていこうと思います! 応援してくださってる方々には、なかなか良いところをお見せできていませんが、懲りずに応援していただけたら幸いです ほなまた」と締めくくっている。
(THE ANSWER編集部)