「こんな打ち方…できる打者いる?」 大谷翔平36号、相手ピッチャーも即確信の豪快129m弾に米仰天
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。5回に今季36号2ランを放った。
ブルワーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。5回に今季36号2ランを放った。
2点リードで迎えた5回無死一塁の第3打席。相手先発ペラルタが外角に投じたボールを、逆らわずにはじき返した。打球は左中間スタンドに突き刺さる一発。飛距離129メートルで、打たれたペラルタは直後に膝をマウンドにつけ、被弾を確信するようなリアクションだった。
米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況、スティーブン・ネルソン氏は「文句のない当たりがレフトへ。オオタニ、やりました! 424フィート。反対方向へこんな打ち方をできるバッターはどれほどいるでしょうか」と驚いていた。
(THE ANSWER編集部)