大谷翔平、34号直後に慎重な行動 地元放送席「確認に越したことはないですね」シーズン48発ペース
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたフィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、8回の打席で3試合ぶりとなる34号ソロを放った。113試合目での34号はシーズン48本ペースだ。
一塁を回ったところで…数歩戻って踏み直し
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたフィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、8回の打席で3試合ぶりとなる34号ソロを放った。113試合目での34号はシーズン48本ペースだ。
8回先頭で打席に立った大谷は。フィリーズの左腕バンクスの2球目、チェンジアップにうまく合わせた。打球は大きく舞い上がり左中間へ。捕球しようとジャンプした中堅手マーシュのグラブはわずかに届かず、スタンドへ飛び込んだ。ドジャースは5-3とリードを広げた。
大谷は一塁ベースを回ったところで、踏んでいるか不安になったのか戻って踏みなおすシーンも。ドジャースの地元局「スポーツネットLA」の放送席は「高く上がった。マーシュが追っかける、マーシュが追いかけフェンスにジャンプするが、入った! 一塁を踏むため戻ります」とお茶目に実況。さらに「確認に越したことはないですね」と強調していた。
(THE ANSWER編集部)