大谷の時速191km超速弾に見失う人続出 番記者がこぞって「どこに落ちたんだ???」「正気じゃない」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ヒューストンで行われたアストロズ戦に「1番・DH」で先発。3回に右翼へ32号ソロを放った。打球速度が時速118.7マイル(約191.02キロ)、飛距離443フィート(約135.02メートル)という超速弾に、ドジャース番記者も「まさにロケット」「正気じゃない」と驚きを隠せずにいる。
リーグトップ走る32号
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ヒューストンで行われたアストロズ戦に「1番・DH」で先発。3回に右翼へ32号ソロを放った。打球速度が時速118.7マイル(約191.02キロ)、飛距離443フィート(約135.02メートル)という超速弾に、ドジャース番記者も「まさにロケット」「正気じゃない」と驚きを隠せずにいる。
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3回先頭で打席に立った大谷は、右腕ブランコの4球目、真ん中直球を豪快に引っ張った。打球は右翼上段スタンドへ一直線。時速191キロ、飛距離135メートルという強烈な打球だった。大谷の本塁打は25日(同26日)のジャイアンツ戦以来2試合ぶり。リーグトップを快走する。
この一撃に沸き立ったのが、ドジャースの番記者たちだ。専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は自身のX(旧ツイッター)に「ショウヘイ・オオタニがアストロズ相手にまさにロケットな一発。時速118.7マイル、飛距離443フィート。今季32号で、ドジャースのリードを2点に広げた。正気じゃない」とつづった。
また地元局「ESPNロサンゼルス」のブレイク・ハリス記者はあまりの速さに打球を見失ったようでXに「ショウヘイ・オオタニのこのホームラン、どこに落ちたんだ???」と投稿している。衝撃はなかなか収まらないようだ。
さらに、MLB公式サイトのエディトリアル・プロデューサー、ケイシー・ドロッター氏も「ショウヘイ・オオタニが球場の構造的完全性をテストするのはいつ見ていても楽しい」と違う視点から驚きを示している。
(THE ANSWER編集部)